宮崎から サーフィン上達道標
サーフィン歴11年、決してうまくはないけど、何故上達しなかったのかようやくわかりました。。この夏サーフィン始める貴方と、うまくなりたい貴方に贈る 〜サーフィン上達道標〜
サーフィン上達基礎講座 ドルフィンスルー
大きな波で沖へ出るためには、ドルフィンスルーが出来なければ、キツイです。

沖から岸へと向かってくる波を、ただパドルの力だけで進んで行けば、波に当たるたびに、後ろへ戻されてしまいます。


ドルフィンスルーは波をくぐり抜けるテクニックです。


ドルフィンスルーは、ノーズからボードを沈めて、ボード全体と体が水面より下になるようにしてやります。

この時、ボードを沈めやすいように、まず両腕を脇の下に持ってきて、体を持ち上げ、同時に両膝を付く格好にします。_| ̄|○

この後ノーズを沈めていきますが、腕でボードを水面に押し込もうとすれば、力が必要となりますが、肩を固定して肩に体重を集めていけば、力を入れなくてもボードは沈んでいきます。

さらにパドルでスピードがついている状態であれば、楽に沈んでくれます。


次に、ボードと体が水面より下になるように、さらに深く沈めます。

これは先ほどの姿勢_| ̄|○から、両腕を畳むようにして、体重をさらに前に集めてやります。

そうすることで、さらに深く潜っていけます。

またこの時、腕を畳むタイミングに合わせて、片方の足だけ跳ね上げるように(しゃちほこ状態)すれば、反動が付き深く潜りやすくなります。


次に、波が通り過ぎた後、浮上します。

これはボードの浮力を利用するだけです。

ノーズが上に向くように、両腕でボードを引きつけ、それと同時にテールが下を向くように、両膝でボードを押し込んでやります。


これで波の裏側に抜けることができます。



大きな波や掘れてパワーのある波では、深く潜らなければ波のスープに引き込まれてしまい、岸側へ戻されてしまいます。

せっかくパドルで進んできても、波が来るたびに戻されていては、体力を無駄に消耗してしまいます。

ドルフィンスルーの成功の秘訣は、
・ボードを沈めるまでに、パドルで十分に加速しておき、深く潜る。
・波が崩れる前に潜る。
・波が崩れた状態であれば、スープの直前ではなく、手前から深く長く潜る。


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サーフィン上達基礎講座 テイクオフ 2編
テイクオフ 1編の続き↓

テイクオフ直後は特に、重心を低くしておくことが大切です。
膝が直角になるぐらい、しっかり膝を曲げて重心を落としましょう。

テイクオフ直後は、まだスピードがあまり出ていない状態のためバランスが不安定です。

波の面が綺麗に整っていなければ、波面の乱れによりボードがふらついてしまいます。
そのとき重心が高ければ、その影響をまともに受け、ワイプアウトしてしまいます。

重心を低く保ち、膝をサスペンションのように柔らかく使えれば、波面の乱れによるふらつきも膝が受けとめてくれます。

ウマイサーファープロのライディングを見てください。
皆、しっかり膝が曲がっています。

これはテイクオフの時だけでなく、ターンするときなどにも、体勢を低くしてボードの近くに重心を持っていくことで、バランスが崩れにくいことを知っているからです。



テイクオフがなかなか出来ない人は、以下の事が原因です。
パドルが弱いために、波のスピードに追いつくことができない
・パドルの時、ボードの後ろの方に乗っているため、ノーズが浮き上がり、水の抵抗を受けている
・テイクオフの時、ボードが滑り出す前に立とうとしている
・ボードに立った後、体重が後ろ足体重になっていて、すぐに失速してしまう
・ボードに立った後、重心が高いためバランスを崩している



インサイドのスープでしっかり立てないようであれば、沖に出ても上中級者が乗るような波には乗ることができません。
まずはインサイドでテイクオフの感覚を養いましょう。


インサイドで立てるようになり、パドル力が付けば少し沖へ出て、波が崩れる前にテイクオフしましょう。
ここからサーフィンらしくなってきます。。



崩れる前の波に乗るためには、今まで以上にパドル力が要求されます。
またテイクオフするポジションによっては、波に簡単に乗ることができたり、出来なかったりします。


テイクオフのポイントは、

・波のパワーを受けやすいポジションからテイクオフする
・パドルの時、重心を前に載せる


波のパワーが最もあるところは、波が崩れようとしているピークにあります。
沖から来る波を見て、ピークがどこにあるかを判断します。
そして誰よりも早くピークにポジションを取り、そこからテイクオフするようにします。

初心者のうちは来る波を待って乗ろうとする人が多いですが、これでは多くの波に乗ることはできません。
上中級者はピークを追いかけて、ピークから乗ってくるために、来た波を自分の波にすることができないからです。
(自分の波でない波に乗ってしまっては前乗りになってしまいます・・・

ピークがわかれば、ピークを追いかけて、その追いかけているスピードをロスしないように、波の進行方向にボードを方向転換します。
そしてさらに波のスピードに合わせるようにパドルをして、滑り出した瞬間に立ち上がります。

パドル力が無ければ、テイクオフまでに息切れしてしまいますね・・・



次にテイクオフの時、ボードが滑って行きやすいように、重心を前に載せます
これは、立ち上がる前のパドルをしているときの話ですが、
波が崩れようとするとき、波面は傾斜しています。
その傾斜にボードが平行に接水すれば、抵抗無く滑って行きやすくなります。
そのため、パドルをするときには、胸やあごでボードを押さえ込みながら、ノーズが浮き上がらないようにしてやります。
重心をできるだけ前にすることで、ボードがボトムへと滑って行きやすくなるのです。

これはタルイ波や早くテイクオフしたいとき非常に有効です。

ただし、波が掘れている時に、いつまでもノーズを押さえ込んでいると、ノーズが突き刺さりパーリングしてしまいます。
掘れてくる波では、テイクオフの瞬間までしっかり波の傾斜を感知し、掘れる直前には前加重を止め、ノーズを少し浮かせた感じでテイクオフする必要があります。
掘れるまでに十分にスピードをつけ、立ち上がる事ができれば、一番いいのですが。。


また前加重については、テイクオフで立ち上がる時にも云えることで、
テイクオフからしっかり加速していきたいのであれば、立ち上がった瞬間から前足体重にします。
そうすることで、ボードが滑り出す力をロスすることなく、加速していくことができます。
しかしこれもパドルの時と同様に、掘れている波ではノーズが水面に突き刺さってしまうので、若干後ろ足加重にして、ノーズが突き刺さらない様にバランスを取ります。

テイクオフもその時の波により一様ではありません。
たくさんの波に入り、経験することが大事です。


テイクオフはライディングの起点となる、最も大切なテクニックです。
ここでバランスを崩せば、その後のライディングに大きく影響してきます。

あらゆる波に挑戦して、タイミングや重心移動などを体で覚えていくしかありません。。



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サーフィン上達基礎講座 テイクオフ 1編
パドルをして、ボードが滑り出した瞬間に立ち上がるのがテイクオフです。

初心者の方は、はじめのうちは沖に出ないで、インサイドのスープでテイクオフの練習をします。


波が崩れて、スープが迫ってきたら、目一杯パドルをします。
パドルがしっかり出来ていれば、ボードは波に押されて滑っていきます。(まだ寝そべった状態)
パドル力が無いと、なかなか波に乗ることは出来ません。


はじめのうちは、ボードが滑る感覚と共に、パドル力もあわせて強化しましょう。
この滑っていく感覚がわかれば、次のステップに進みます。


波に押され、ボードが滑っていく感覚が身に付けば、次に滑り出したと同時にボードの上に立ってみましょう。

ここで注意を一つ、
ボードが滑り出さないかぎり、立つことはできません。
ボードが滑り出すことにより、ボードはさらに浮力を得て、立っても沈むことがありません。

初心者で多いのは、立つことだけに必死になり、ボードがまだ滑り出していないにもかかわらず、立とうとします。

これでは波に取り残されてしまうだけです。
しっかりパドルをして、すーっとボードが滑りだしたら、素早く立ち上がります。


ボードの上に立ち上がるためには、ボードに浮力と推進力がある状態が必要です。
水上スキー(ウェイクボード)をイメージしてみてください。
水上スキーでは、ボートに引っ張られる(推進力を得る)ことにより、沈んでいたスキーが浮き上がり、水面を滑ることができます。
サーフィンでは自力で推進力をつけて(パドル)、さらに波の押す力を借りて、テイクオフします。



立ち上がり方について説明します。
立ち上がるときは、両手の平を両脇の下に持ってきます。
そこで、ボードに手を付くか、もしくはボードのレールをしっかり握ります。
両腕を伸ばして、胸を反ります。
しっかり胸を反ってから一気に立ち上がります。

この際、レギュラースタンスの方は、左足をボードの中央に、右足をボードの裏面(ボトム側)にある3本のフィンの中央に足がくるようにします。
3本のフィンの中央といっても、裏側には足を持っていけません・・・表面(デッキ側)です。
グーフィースタンスの方は、その逆です。


また前足(レギュラースタンスの左足)をボードの中央に引き込むようにすれば、テイクオフが素早くできて、さらに前足体重になることから、テイクオフ直後から加速していきます。

サーフィンでは、前足がアクセルで、後ろ足がハンドルです。
スピードを出すときに後ろ足に体重が残っていては、ボードがウィリー状態(ノーズが上がり、テールが沈んだ状態)になり、失速してしまいます。


次回へ続く


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サーフィン上達基礎講座 パドル
パドルとはサーフボードの上に寝そべり、クロールのように海を掻くことです。
といってもクロールと同じではありません。

クロールのように肩を大きく動かしてしまうと、ボードがローリング(ボードの軸に対して左右にぶれる)してしまい、その分、水に対しての抵抗が大きくなり前に進みにくくなります。

そのためにも腕だけで、両肩を上下に動かさないようにして、水を掻きます。


腕だけで水を掻くには、ボードの上でしっかりと胸を反ってください
また胸を反らないと、腕が遠くまで伸びないため、ボードの先端(ノーズ)付近の水を手前に掻き込むことができません。


パドルの推進力は、遠くの水を手前に引きつけることによって生まれます。
そのためにも胸を反り、ボードをお腹と両太ももでホールドするような姿勢を取ってください。


初心者の間は、まだ背筋力が無いので、ボードの上で胸を反ることが出来ないでいます。
しかしこの状態では、パドルをするのに、腕がスムーズに動かないために、余計に負担が掛かります。
またボードのローリングにより、前に進むこともできないために、ますます悪循環に陥り、疲れるだけです。。


またパドルが慣れない間は、パドル中に足が開いてしまう人が多いです。
これは、見た目が格好悪いだけではなく、ボードの両サイドに足がはみ出しているので、水への抵抗となります。
両足をくっつけるよう意識しましょう。

足が開いてしまうのは、ボードの上でバランスが取れないからということもありますが、
ボードの上で、お腹と両太ももでしっかりボードをホールドできていないのも原因の一つです。
その辺を意識すればいいかも知れません。。


初心者と中級者の見分けは、パドルを見れば一目瞭然です。
ある程度パドルが出来るようになっても、胸が反れていなかったり、足が開いていれば、
まだまだボードを乗りこなしていないと判断できるからです。

パドルの基本は胸を反ることと、足を揃えることです。腹筋背筋が強くなれば、見た目にもおかしくないパドルが出来てきます。
こればかりは日々パドルを鍛えていくしかありません。。


次に、ボードのどの辺りに乗るかということですが、
体のポジションは、ボードの上にうつぶせになり、両腕を伸ばしたとき、ボードの先端(ノーズ)を触れる位置とします。
その位置でしっかり胸を反り、パドルしてみてください。

その状態でノーズが水面に沈むようであれば、少し後ろに下がりましょう。
逆にノーズが浮き上がり過ぎていれば、もう少し前に乗ります。

ボードが前や後ろに沈んでいると、その分、水への抵抗となり、進みにくくなります。
理想的なのは、ボード面全体が均一に接水していることです。
そうすれば、水の抵抗を受けることなくパドルが出来、無駄な体力を消耗しません。



週末しかサーフィン出来なければ、パドル力を鍛えることが難しいでしょう。
そういった方は下記のページを参考にしてください。

関連ページ>パドル力を鍛える



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上達ポイント9. 初心者用のボードからはじめる
サーフボードの選び方でも書きました。
初心者のうちは、とにかく波に乗る感覚、テイクオフの感覚をマスターすることが大切です。


誰もがはじめは初心者です。

中級者や上級者のようにかっこよく乗ることはできません。
また上中級者と同じセッティングのボードでは、まずテイクオフすら困難です。


まずはしっかりテイクオフできるようになって、横に滑れるようになって、アップスアンドダウンが出来るようになるまでは、浮力のある初心者用ボードを使うべきです。


はじめから中級者用ボードを使っていては、テイクオフを覚えるまでに相当の期間を要します。
初心者用ボードからはじめた人が、横に滑りだすころには、まだテイクオフすらできていないかもしれません・・・


サーフィンは、技術にあったボードを選ぶことがとても大切です。


また波に乗ることが出来なければ、いつまでたってもサーフィンが面白くありません。


サーフボードの選び方 こちらも参考にしてください。


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